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症状の進行過程

HIVに感染して本格的にエイズを発症させるまでの道のりは、とても長いものです。

ひょっとすると、顕著な自覚症状もないままに亡くなる方もいるかもしれません。

また逆に、進行があまりに速く、HIVに感染して数年で死に至るケースもあるようです。

こればかりは、どの医師もはっきりしたことを言えないようです。

HIV/AIDSには、大きく分けて3つの期間を経るという風にまとめられています。

1. 急性感染期
2. 無症候期
3. エイズ期

です。

急性感染期には、インフルエンザに似た症状が出る人が多いのですが、それも個人によりけりです。

また、インフルエンザのような症状だと、患者は自分がHIVに感染したというより、単にインフルエンザになっただけだ、と思ってしまうことが多いに違いありません。

それくらい日常にありふれた病気と似た症状が現われやすいので、この時点で自分がHIVに感染したと気づく人は殆どいないそうです。

明らかな体調不良が継続的に見られない限り、自分の本当の病気にも気づけず、しかも「これが典型的なエイズ進行パターン」というものもないので、エイズを感知して然るべき治療を迅速に始めることは、正直に言うと困難です。

それでも、多くの患者が平均的に経験するであろう症状については、ここでお話しておきます。

これらを参考にすれば、自分自身、或いは自分の周りの人にHIV感染者がいたときに、目安になるかもしれません。

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