HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】 TOP > 正しい知識の広まり

正しい知識の広まり

1981年に、初めてエイズによる死亡者が確認され、その翌年から、エイズの病原菌の追求のために様々な研究が行われるようになりました。

1982年には、血友病患者のエイズによる死亡が確認され、また母子感染した子供もエイズによる死亡が確認されました。

これらのデータが蓄積されるにつれて、エイズの感染経路が徐々に明らかになっていきます。

1985年までに、血液体液精液母乳が主な感染源になっていることが明らかになりました。

1983年には、フランスの研究所で初めてエイズウィルスが確認され、これにより、世界のエイズ事情は次の段階へ進む準備=エイズ治療薬開発に向けての準備が整ったことになります。

しかし同時に、これといった治療が全く確立されていなかったために、私たちが知る有名人の中にも、エイズによる死亡者が確認されるようになりました。

1985年には俳優のロック・ハドソンが、1986年にはモデルのジア・カランギが、エイズにより死亡したのです。

この時、世界ではまだエイズによる偏見が非常に大きなもので、感染した彼らは、見捨てられるようにして亡くなったといいます。

エイズがゲイの人や麻薬常用者の病気ではない、という認識がまだ完全に浸透していなかったので、この時点でも、エイズ患者は世間からの冷たい視線で、苦しみを過剰に背負わなければならなかったのだろうと思います。

自宅で簡単にHIV(エイズウィルス)チェック

ふじメディカル 自宅で簡単にHIV(エイズウィルス)チェックするなら、10年以上の確かな実績がある「ふじメディカル」がおすすめ。
神奈川県横浜市の衛生検査所 第8030号に登録されているので、信頼感があります。

郵送検査なので匿名で性病検査ができ、2日で検査が出るクイックレスポンス。
SDA法(遺伝子検査)核酸増幅法による精度の高い検査です。

詳細はこちら ⇒ ふじメディカル

HIV/AIDSの概要

エイズの歴史

HIV感染の経路

様々な症状進行過程

様々な症状進行過程 - エイズ期

HIV検査について

現在の治療法

世界での取り組み

HIV/AIDS関連の事件