HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】
HIVとエイズの基礎知識から症状・検査・治療法・歴史・世界での取り組みなどを徹底解説。
友人の友人がHIVに感染したと聞き、身近でも十分に起こり得る病気だと思い知らされたことがきっかけで、ここにまとめることにしました。
HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】 TOP > 献血の検査について
ここで献血のHIV検査について少しお話します。
最近では、無料で簡単にHIV検査を受けられるという思い込みで、多くの人がHIV検査を献血で行おうとするそうです。
献血することで社会奉仕をし、尚且つHIV感染の有無を知ることができれば一石二鳥、と思うからです。
実際に、献血で一般から提供された血液は、間違いなくHIV感染の検査を受けます。
この場合も、通常のHIV検査同様に、スクリーニング検査が行われ、そこで陽性反応が出た血液は、その検査機関が責任をもって破棄します。
ですから、私たちにはウイルス汚染のない、安全な血液を提供できるのですが、ここでの検査結果は、決して本人に知らせることはありません。
何故?と思われるかもしれませんが、その理由は、まさに「献血をHIV感染の検査所と勘違いすることを防ぐ」ためです。
献血での検査結果をいちいち個人に知らせていては、それこそ他の感染症の患者も献血に訪れるようになります。
そういうことを防ぐためにも、敢えて検査結果は本人も含め、誰にも明かさないのです。
また、献血の際には、事前に問診表に自分の健康状態や投薬などの履歴について、書き記さなければなりません。
そういうところでも、常に自分の状態を見られているのです。
ですから、自分にHIV感染の疑いがあるのなら、迷わず医療機関で適正な検査を受けてください。
自宅で簡単にHIV(エイズウィルス)チェックするなら、10年以上の確かな実績がある「ふじメディカル」がおすすめ。
神奈川県横浜市の衛生検査所 第8030号に登録されているので、信頼感があります。
郵送検査なので匿名で性病検査ができ、2日で検査が出るクイックレスポンス。
SDA法(遺伝子検査)核酸増幅法による精度の高い検査です。
詳細はこちら ⇒ ふじメディカル