HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】
HIVとエイズの基礎知識から症状・検査・治療法・歴史・世界での取り組みなどを徹底解説。
友人の友人がHIVに感染したと聞き、身近でも十分に起こり得る病気だと思い知らされたことがきっかけで、ここにまとめることにしました。
HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】 TOP > 症状の進行過程
HIVに感染して本格的にエイズを発症させるまでの道のりは、とても長いものです。
ひょっとすると、顕著な自覚症状もないままに亡くなる方もいるかもしれません。
また逆に、進行があまりに速く、HIVに感染して数年で死に至るケースもあるようです。
こればかりは、どの医師もはっきりしたことを言えないようです。
HIV/AIDSには、大きく分けて3つの期間を経るという風にまとめられています。
1. 急性感染期
2. 無症候期
3. エイズ期
です。
急性感染期には、インフルエンザに似た症状が出る人が多いのですが、それも個人によりけりです。
また、インフルエンザのような症状だと、患者は自分がHIVに感染したというより、単にインフルエンザになっただけだ、と思ってしまうことが多いに違いありません。
それくらい日常にありふれた病気と似た症状が現われやすいので、この時点で自分がHIVに感染したと気づく人は殆どいないそうです。
明らかな体調不良が継続的に見られない限り、自分の本当の病気にも気づけず、しかも「これが典型的なエイズ進行パターン」というものもないので、エイズを感知して然るべき治療を迅速に始めることは、正直に言うと困難です。
それでも、多くの患者が平均的に経験するであろう症状については、ここでお話しておきます。
これらを参考にすれば、自分自身、或いは自分の周りの人にHIV感染者がいたときに、目安になるかもしれません。
自宅で簡単にHIV(エイズウィルス)チェックするなら、10年以上の確かな実績がある「ふじメディカル」がおすすめ。
神奈川県横浜市の衛生検査所 第8030号に登録されているので、信頼感があります。
郵送検査なので匿名で性病検査ができ、2日で検査が出るクイックレスポンス。
SDA法(遺伝子検査)核酸増幅法による精度の高い検査です。
詳細はこちら ⇒ ふじメディカル