HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】
HIVとエイズの基礎知識から症状・検査・治療法・歴史・世界での取り組みなどを徹底解説。
友人の友人がHIVに感染したと聞き、身近でも十分に起こり得る病気だと思い知らされたことがきっかけで、ここにまとめることにしました。
HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】 TOP > カンジダ症
カンジダ症は、最もよく見られる合併症の一つです。
カンジダは真菌の一つで、普段から皮膚や女性生殖器に常駐していますが、免疫不全状態になると、ちょっとしたきっかけで感染症を引き起こすことがあります。
主に膣内のや口腔内の粘膜が感染症になりやすいのですが、エイズ患者で特に多いのは、食道や口腔カンジダ症です。
この時、食道付近や喉は乳白色に斑点ができるか腫れ上がり、その場所には痛みを伴います。
そのため、食事が満足に取れなくなり、栄養失調状態に陥ることもあるようです。
食道や口の中にカンジダが現れただけでは死に至ることはなく、治療でその症状は改善が可能ですが、全身に広がった場合には、生命の危機にさらされることになります。
そのため、全身に広がる前に、迅速に治療開始をすることが必要です。
目に見える症状のため発見が早いケースが多く、またひと目でカンジダ症かどうかがわかる場合が多いのですが、確定診断を下すためには、皮膚のサンプル(或いは血液、髄液のサンプル)を採取して真菌の有無を調べます。
治療方法は、薬物療法です。
抗真菌薬をカンジダ部位に直接塗布して治療します。
カンジダ症が膣内にできた場合は、性行為などで相手に移す可能性があり、それがエイズ感染の原因にもなります。
ですから、HIVに感染していなくても、性病対策やHIV予防対策として普段から気をつけることも必要です。
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