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エイズ期の特徴

無症候期が終わりに差し掛かると、発熱したり、倦怠感を覚えたりするようになります。

これが、エイズ期の前兆ともいえるでしょう。

そして、エイズ期には明確な定義があります。

以下、23の疾患うち一つでも発症したら、それはエイズが発病したことを意味します。

・カンジダ症
・ヘルペスウィルス感染症
・ガス壊疸
・活動性結核
・カリニ肺炎
・クリプトコッカス症
・非定型抗酸菌症
・コクシジオイデス症
・反復性肺炎
・ヒストプラズマ症
・リンパ性間質性肺炎
・HIV脳症
・クリプトスポリジウム症
・カポジ肉腫
・トキソプラズマ脳症
・原発性脳リンパ腫
・イソスポラ症
・非ホジキリンパ腫
・サルモネラ菌血症
・浸潤性子宮頸がん
・サイトメガロウィルス感染症
・化膿性細菌感染症
・HIV消耗性症候群

これらをもってエイズ発症を意味するのですが、発症すると同時に、次々と精神的・肉体的困難が待ち受けています。

まず、脳は脳症に限ったことではなく、HIVウィルスが直接、脳内に入り込むことでも障害が起こり、神経障害精神障害で苦しむことになります。

また、抗HIV治療が功を奏しても、今度はその副作用に耐えなければなりませんし、脆弱化した体には様々な合併症も起こりえます。

但し、発症する前に気づくことができたら、薬物療法で発病予防が可能ということなので、やはりいかに早くHIV感染に気づくかが重要です。

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