HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】
HIVとエイズの基礎知識から症状・検査・治療法・歴史・世界での取り組みなどを徹底解説。
友人の友人がHIVに感染したと聞き、身近でも十分に起こり得る病気だと思い知らされたことがきっかけで、ここにまとめることにしました。
HIV・エイズガイド【症状・検査・治療法を解説】 TOP > AIDSとは
先ほども述べた通り、HIVが体内に入り込み、その自覚症状が顕著になり、発症すると、それは「エイズ」になります。
「AIDS(エイズ)」とは英語で「Acquired Immuno Deficiency Syndrome」(後天性免疫不全症候群)といいます。
その名の通り、免疫不全で体の機能のあちこちが問題を起こしている状態です。
どんな状態になろうとも、免疫機能が働かないので、回復することはできません。
エイズの症状まで進行すると、エイズウィルス(HIV)が免疫系統の司令塔である「CD4陽性リンパ球細胞」を破壊します。
CD4細胞は、血液1立方ミリメートルに800個~1000個ありますが、その個数が減少すればするほど、ほかの感染症にも簡単にかかりやすくなっていくことが予想されます。
エイズ発症少し前から、体調がどんどんおかしくなるでしょう。
例えば、体重の減少、全身の倦怠感などです。
発症してしまうと、更なる地獄が待っています。
神経障害も起こすので、心身ともに辛い状態といえるでしょう。
そして、最後には死を迎えます。
AIDSが発症するのは、HIVに感染して大体10年くらいかかるといわれていますが、これには個人差があります。
いずれにしても、HIVを保有してから死に至るまでの殆どは、主な症状に悩むことも少なくて済み、発症してから末期が急激に辛くなっていくことが予想されます。
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